こんにちは
レミゼ帝劇公演
千秋楽を終えました!
ご来場くださったみなさま
ありがとうございました!
初めて立った帝国劇場
ここの客席からずっと見ていたレミゼラブル
終わるんだとカーテンコールで実感した途端
色んな思い出が蘇ってきてあふれてしまいました。
ここに至るまでは様々なことがありました。
ちょっと話がそれるのですが
2年くらい前
乃木坂の活動の中で明確に何を頑張ればいいのか
その軸がわからなくなってしまい
スタッフさんに相談したことがありました。
自分は何をやりたいのか考えた時に
やはり小さい時から根幹にあった
舞台をやりたいという思いがますます強くなり
レミゼに出られるような
帝劇に立てるような人になりたい
そのために環境を変えたい と。
そしたらスタッフさんが
乃木坂にいて色んな経験をしながら
舞台を目指したらいいんじゃないかと
言ってくれました。
最初から全面的に背中を押してくれていた訳ではなく
外に目を向け、中の活動を不在にすることに
正直以前は難色を示されることもありました。
それはスタッフさんがファンの方々の思いを背負っているから
ということは理解できたし
私もしっかり乃木坂やみなさんとの繋がりを大事にしながら
可能性を広げていきたいと思いました。
そういった話し合いを経て
徐々に了承してくださるようになり
感謝です!
ファンの方々も
活動になかなか出られないこともあるのに
それでも理解してくださり
応援してくださる声や
帝劇に連れてきてくれてありがとうという声も
温かい言葉をたくさん聞きました。
本当にありがとうございます!
そして私がこれだけ強い志を持てているのは
サポートしてくれる家族がいるから。
家族がいなかったら
もしかしたらどこかでへこたれてるかもしれません。
そのスタッフさんに
ファンの方に
家族に
一緒に観劇に行ってた親友や
昔からお世話になっていた方々に
そしてたくさんのお客さまに
このステージに立つ姿を見てもらえた
こんな幸せなことはないです。
まだ地方公演あるし終わりじゃないのに...笑
でもそれだけ
今の自分が帝劇でこの作品をやれたということは
特別なことだったと感じます。
もちろんいつも幸せな気分に浸っていた訳では決してなく、
色んな雑念や不安に駆られて
どうしたらいいかわからなくなる時もありました。
でも開演前にみんなで円陣を組んで
一人じゃないんだ、みんなで作っているんだということに
励まされたり
相手のパワーに手を引いてもらったり
助言をいただいたり
笑わせていただいたり
たくさん支えられることによって
生き抜くことができました。
素敵な先輩方に囲まれ学ばせていただけて
本当にありがたいです。
私も引っ張られるだけではなく
これからもっともっと力をつけていきたい...!
帝劇がしばらく住みかのようになってたので
なんだかホームシックみたいになりそうだなぁ
楽屋が畳で居心地よかったし
舞台袖にもお気に入りのポジションとかあったの。笑
あと毎回劇場の神棚に拝んでいたのだけど
常に帝劇の神様に見守られてるような感覚があって
ふしぎですね。
制作発表
幕が開いて
30周年スペシャルウィークも途中あって
長いようであっという間に過ぎていったなぁ。
ここから離れる寂しさはありますが
これから博多、大阪、名古屋と
またみんなで力を合わせて頑張ります!!
16日千秋楽組
マリコゼ
橋本じゅんさん
地方公演は参加しないので
本当にラストでした!!寂しい(;_;)
じゅんさんは唯一「いく」と呼んでくれます。
アンサンブルでほんの一瞬絡みはあったのですが
もっと関わりたかったぁぁ
また何かでご一緒できたらいいな〜
新人の中でお父さんのように見守ってくださったじゅんさん
とても心強かったです。
ありがとうございました!
エリカ(。・∀・。)☆彡